自社ローン専門、安心の全国チェーン中古車販売カーマッチ八王子片倉店です♪

今回は、

『AT（オートマチックトランスミッション）車のマニュアルモード』

に着目したいと思います。

◇AT車にもマニュアルモード？

日本国内でのマニュアル車の新車登録販売台数は・・・

”わずか３％”

なんです。

マニュアルモードはAT車でありながらマニュアル車のような自身でギアの変速が出来る機能です。

通常オートマ車の場合は、ギアをD（ドライブ）に入れることで自動変速されますよね。

マニュアルモードを使用すると、オートマ車でありながらも自身でギアの変速が可能になります。

一番の使いどころは、

オートマ車でDレンジ走行している際、燃費向上の意図含め高いギア（高速域用ギア）になりやすく、

シフトダウンのタイミングも緩やかなものです。

マニュアルモードを使うことで自身でギア変速出来るため、ギアを低いギア（低速域ギア）にチェンジ・固定できるため、

効率よくエンジンブレーキを使えるようになる、という使い方ですね。

使い方は、

・シフトレバーを M or シーケンシャル位置にスライドしてギアの上げ下げをするタイプ
・ハンドル付いている + – スイッチでギアの上げ下げをするパドルシフトのタイプ

があります。

◇マニュアルモードの使いどころ

前述もしましたが、使いどころで共通する部分として、

①より減速力を増したい時

です。

例）
・下り坂でエンジンブレーキを効かせたい時
・フットブレーキを踏まずに減速したい時

それに加えて、

②よりパワーを出したい時

例）
・上り坂でパワーが欲しい時
・ぬかるみ、積雪・凍結路を走行する際

になります。

相反するシチュエーションですが、共に活躍するのがシフトダウン。

ギアが低いほど瞬発力が増すため、是非活用しましょう。

減速の際はフットブレーキ、加速の際はアクセルの解放、

普段何気なく運転していると運転操作自体はこの２つで確かに事足ります。

しかし、

マニュアルモードを使用する事で自身で操っている感覚も得れますし、

安定した減速も可能になります。

更に、

フットブレーキの負担が減るということはブレーキパッドの減りも少なくなり、経済的になります。

十分なブレーキパッド残量で走れる時間が長くなるのも素晴らしいですね。

マニュアルモード付車両に乗っている方は是非一度使用してみてください♪

そして・・・

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