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今回は、
『雪道走行の際、スタックしてしまった時はどうすれば良い?~後編~』
ということで、
雪道走行時の心掛け・原因とお話してきましたが最後に、
「対処法」
をお話させて頂きます。
◇タイヤが空転してしまう・新雪にハマってしまった場合
このようなスタック初期段階の状況の場合、ついアクセルを踏み込み回転数を上げれば脱出できるだろう!
と思いがちですが、間違いです。
急の付く動作は雪に対して絶対厳禁!
タイヤが空転してタイヤ周辺の雪のみ解かしてしまうと、
車ごと雪に乗っかってしまって
”亀の子状態”🐢
となり、状況がより悪化してしまうため焦ってアクセルを踏み込まないようによく注意しましょう。
そのため、スタックしたと感じた際の行動として・・・
・ゆっくり前後に車動かしてみる
・動けるようであれば少しずつ雪を踏み固めていくよう前後する
・最後は前進したのち後進し続け脱出する
まずは少しずつ車が動けるようにし、ある程度動かせるようになったら、
あくまで急にアクセルを踏まずスーッと後退方向に脱出しましょう。
また、車だけを動かさず自身で車周辺の雪を踏み固め、脱出することも有効な手です。
他には、スタック脱出用の脱出プレートが市販されているので、
この脱出プレートを駆動輪にあてがう、持っていない場合は室内のフロアマットをあてがう、
スタックから脱出する方法は様々あります。
これ以外にも、駆動輪の上に重量物があるとトラクションがかかり脱出の糸口になったりするので、
乗車人員の配置を工夫するのも一つの手段になりえます。
あと荒業になりますが、
タイヤの空気を抜いて空気圧を少し落とすことでタイヤの接地面積を増やし、動力を伝えやすくするというテクニックもあります。
クロカンなどオフロード走行に興じる車両も使う手法なので、効果は期待できる筈です。
ただし、この手法を用いた後は空気圧の調整が必須なので絶対に忘れないようにしましょう。
空気圧不足のタイヤでずっと乗っているとパンク状態で走っているに等しい状況になってしまい、
最悪バーストの危険も出てくるので、あくまで緊急時のみの手法、用が済めばすぐ空気圧は入れ直しましょう。
これだけやっても車が動かせない場合、
その時は周囲の人に押してもらうか、他車にけん引してもらうしか無いかもしれませんが、
新雪でのスタック時は上記対策で脱出できる筈です。
◇雪に乗っかってしまった(亀の子状態)の場合
雪のかたまりに乗り上げてしまった場合、スタックから脱出しようとした際に空転させてしまい、
駆動輪周辺の雪を解かしてしまった場合、俗に言う、
「亀の子状態」🐢
に陥ってしまった場合も新雪にスタックしてしまった時と同様に、
まずはゆっくり前後に車を動かしてみて、足場を踏み固めていきましょう。
ただし、タイヤが浮いてしまうほど豪快に乗り上げてしまった場合は、
スコップ等で周辺の雪をかき出し、タイヤを地上に接地させてから踏み固める作業を行うようにしましょう。
しかし凍ってしまい塊になっている場合などでは、スコップじゃ対抗できないケースもあります。
この際は、周囲の人に押してもらったり、けん引してもらうことで脱出できる可能性は高まるでしょう。
スコップなどを常備していない場合は、木の枝や板状のもので多少代用することは出来ますが、
やはり効果は低いです。
”備えあれば憂い無し”
折り畳めるようなスコップなどをトランクに常備しておくと、より安心出来ますね。
◇脱輪してしまっている
スリップしてしまいブレーキが効かなくなってしまったり、スピンしてしまった結果、脱輪してしまった場合。
この際の対処は難しく、下手にあがいてみるよりロードサービスを待つ方が有効な場合も多々あります。
前輪(FF)駆動車の場合であれば、駆動ではない後輪側で更に片側だけ軽く脱輪してしまっている、
これぐらいであれば、急の付く動作(急発進・急ブレーキ)をしないようにゆっくり発進させるなどすることで、
自力で脱出も不可能ではないかもしれません。
対して、
駆動輪が落ちてしまうと、たとえそれが片輪だけだとしても駆動力が落ちてる側に逃げてしまい、脱出は非常に難しくなります。
この状況下で無理に脱出しようと足掻くと、より状況を悪化させてしまうことでしょう。
というのも乾燥路であっても自動車の脱輪は対処が難しいものです。
脱輪に起因する車体へのダメージは素人目には分かりにくいからです。
積雪路面という非常に厳しい環境での脱輪、さらにスタックしてしまいそうな場面、
周囲に人がいれば自力にこだわらず迷わず押してもらうか、けん引してもらいましょう。
運よく脱出できるケースもありますが、前述2パターンよりも危険なのは確かです。
より安全且つ確実なのは、
その時その時にどうすれば最善かを知っており、最善策を遂行出来るロードサービスに救援要請するのが最適解だと言えるでしょう。
また、脱輪とは別に道路上でスリップし、その影響で道路上から外れてしまった場合、
このケースでは自力脱出はより難しくなり、ほぼ不可能でしょう。
車の通りが多い道路とは雪質もかなり異なるでしょうし、脱出時の動線に溝・穴などが実は隠れていて二次被害が発生、
より危険な状況に・・・なんてことも起こり得ます。
この場合も脱輪時で駆動輪が落ちている時と同じく、ロードサービスに救援要請しましょう。
どの対処法でも、自身で脱出できない場合、最終的にけん引してもらうことがより効果的な、
最善の脱出方法なので、雪深い地域に出向くのが分かっていれば、けん引ロープを積んでおくことで対策が可能です。
誰しも自身の車がスタックしてしまったらパニック状態になり、
駆動輪が前なのか?後ろなのか?
混乱して分からなくなってしまうかもしれません。
せっかく対処法や道具を用意してもいざという時に発揮できなければ意味が無いので、
しっかり活用できるように、マイカーの情報を改めて確認してみるのも良いと思います。
そして・・・
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