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今回は、
『タコメーター』
タコメーターと名称は知っていても何の為でどういうものかちゃんとご存じの方は案外少ないようです。
ということで早速みていきましょう。
◇タコメーターとは何?
【タコメーター】
エンジンやモーターの回転数を示す計器になります。
エンジン・発動機・電動機などの機器部分に搭載されることが大半です。
ドライバーが現在の回転数を把握するのを目的として搭載されています。
尚、軽自動車などのタコメーターを装備していない車両の場合は、
汎用測定器メーターなるものも存在し、後付けで装着することも可能です。
自動車・バイクで言うタコメーター=”エンジンの回転数を計測し示す機器”ということです。
◇「タコ」の意味は🐙ではない
タコメーターを英語表記にすると、
”tachometer”
となります。
タコメーターは速度計じゃないの?
と思う方も少なくないかもしれませんが、
その昔、速度の目安には回転数を使用していました。
エンジン回転数=速度目安
と認識されていたんです。
語源は、アメリカ英語の「タコ(thaco)」、
これはギリシア語で速度を意味するtakhosに由来する言葉で、
これにメーター(meter)を付け加え、
『tachometer』
ということになります。
現代では、
・マイル
・キロメートル
という時速単位がポピュラーで当たり前ですが、
回転数を速度目安・速度計としていた時代があったということです。
因みに、
回転計を英訳すると、
「revolution-counter」
であり、英語圏の中でもイギリスなどではこの名称で呼ばれます。
このrevolution-counterには略称があり、
「rev-counter」
とも呼ばれます。
ネイティブな英語圏ではレブカウンターと呼称する方がメジャーかもしれません。
◇タコメーターの仕事
【タコメーターの役割】
・エンジンの状態をドライバーに把握させる
・効率良い運転方法の伝達
この2つの役割を担っています。
ただ、
現代の車事情として、機械が自身で判断し制御してくれるAT(オートマチックトランスミッション)車が全体の半数以上ということもあり、
タコメーターが装備されない車種も徐々に増えつつあります。
とはいえ現状はタコメーターが標準装備されている車種が圧倒的に多いのは事実。
なぜなら、
・ドライバーのアクセルの踏み込みが荒い
・エンジンに負担が掛かかる運転方法をしている
・燃費の悪い走り方をしている
などを判断でき、運転者に伝える事が出来るなどの利便性の高い点が多々あるためです。
具体的にタコメーターから得れる情報・メリットはどんなものなのか?
▼車の状態の伝達
エンジンやトランスミッション、これら部品は車を構成する部品の中で非常に重要な部分です。
この重要な部品・部分の調子が悪くなった際にタコメーターからドライバーに対して状態の伝達をしてくれます。
エンジン回転が激しく低下した時、燃料系統等のメカ不調が原因でエンジン回転が激しく低下した時など、
タコメーターさえ搭載されていれば原因は即座に分からなくても車の状態をすぐ把握出来ます。
万が一エンジンが停止してしまった時など、非常に危険な事態の際に気づかず運転しているつもりだと大事故に繋がりかねないですよね。
タコメーターから情報を得ないと、
環境音やタイヤの走行音に聴覚は邪魔され、エンジンが急停止していることをすぐに察知するのは難しいです。
ところが、
タコメーターが搭載されていることで、すぐにメーターをチェックすることで、
”自動車の調子がおかしい”
”エンジンが停止している・機能していない”
とすぐ理解できます。
エンジン停止なんて状態は緊急事態で非常に危険です。
こんな大ピンチをすぐに察知できるよう視覚で教えてくれるのがタコメーターです。
▼燃費の良い運転方法を教えてくれる
エンジンは運転中にアクセルのオンオフで回転数と併せて、
・出力
・トルク
が増減し続けて山なりのグラフを描きます。
ギアチェンジの際、その山なりグラフの頂点のタイミングでシフトアップしていくことで、最大で最善の加速をスムーズに繋げていけます。
そのグラフの頂点のタイミングを見極めるのにタコメーターは非常に重宝します。
加速の場合はより良くするための目安に使えましたが、
減速時のシフトダウンの場合は、エンジン回転数がある程度下がったところで実行しないと、
ギヤ比の関係で過剰回転となってしまい、故障の原因になりかねないです。
つまり、低速へとギアチェンジ・シフトダウンする際にもタコメーター大活躍という訳です。
タコメーターの力を最大限活用した仕様の車がレーシングカーです。
レーシングカーにとってタコメーターが非常に重要な存在であり、
一番大切なエンジンの取り扱いはプロドライバーが管理するため、
一般車では考えられませんが速度計が装備されていません。
ガソリン高騰が続く昨今、
低燃費を実現するためには、タコメーターの回転数を確認しつつ車への負担を少しでも軽減する運転方法が必要不可欠です。
特にエコドライブと呼ばれる、燃費効率が良い運転を目指すのであれば、
”なるべく2,000回転前後・以下のキープ”
”多くとも3,000回転以上にしない”
この2つを意識して運転するだけでかなり変わってきます。
この判別の指標に出来るタコメーター様様ということです。
◇タコメーターの見方
”rpm”
メーターに表示されているこの3文字は、
「revolution-per-minute」
略称で”1分間のエンジン回転数”を表す単位になります。
車・バイクのエンジン回転数、rpmは数千回にものぼるため4〜5桁が表示範囲となる。
そのまま細かく表示しようとすると正直ややこしいですよね。
そこで、見やすく・分かりやすくするために1,000の位未満を省略し、1桁表示になっています。
見方は至極簡単、
1メモリ=1,000回転
ということになります。
2メモリ=2,000回転ペースで動いているということであり、低燃費なエコドライブを目指す場合は、
これぐらいの回転数・状態をキープしましょう。
エコドライブを追求する場合は、前述と重複しますが、
『2~3メモリ(2,000~3,000回転/rpm)』
を徹底的にキープするよう意識してみましょう。
◇レッドゾーンには要注意
タコメーターのメモリは回転数の最大値付近2メモリぐらい赤枠になっています。
これがレッドゾーンと呼ばれる区域。
エンジン回転数の上昇し過ぎゾーンでエンジンに大きな負荷・負担がかかっていることを示す区域になります。
車種・エンジン形式にもよりますが、レッドゾーン6,500回転~8,000回転あたりがこの区域に設定されています。
バイクの中には1万回転以上がレッドゾーンとなっているものもあります。
レッドゾーンの開始回転数をレブリミット、レッドゾーンに突入するとオーバーレブと呼称します。
レッドゾーンに突入後すぐエンジンが故障したり停車してしまうという訳ではありませんが、非常に危険な状態ではあります。
とはいえ現代の車は非常に性能が優秀で、レッドゾーンまで突入することはほぼありません。
更に近年のAT車はコンピューター制御されているので、普通に運転していればレブリミットまで回転数が高くなることはありません。
唯一要注意なのが、
”MT(マニュアルトランスミッション)車”
のシフトダウンでは、回転数に気を付けてオーバーレブにならない様、配慮・注意が必要になります。
レッドゾーンにしないように制御されるAT車が主流の現代では実際タコメーターレスの車種も徐々に出てきました。
しかしながら、あれば有効活用出来ますし、スポーツカーやMT車の場合は非常に重宝するので、
タコメーター搭載車に乗っている方はしっかり活用してあげてください。
そして・・・
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