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今回は、

『暖房で温かい車内、運転中の居眠り防止策』

ということで、外気は寒いけど、暖房でポカポカの車の中、

ついウトウト、疲れから居眠り、大事故に繋がりかねません！

そうならない為の居眠り防止策をご紹介します。

◇同乗者の力を借りる

せっかくのドライブ中につい居眠り運転をしてしまい、悲惨な事故に遭ってしまう・起こしてしまう方がおられます。

その昔、今では考えられないような過酷な労働環境で筆者の私も居眠り運転で12月24日に事故を起こしてしまいました💦

渋滞で停滞している時、身体的疲労が蓄積している時、

これら以外に高速道路をスムーズに走行している時にもドライブ中の眠気は起こり易いものです。

運転中に眠気に襲われたらまず、

「車内を冷やす」

人は身体が温まると眠くなるもの、眠くなってしまっても走行しなければいけない場合、

たとえ冬でも暖房は我慢して寒い位の温度にすることで眠気は緩まります。

一般道であれば窓を全開にして冷えた外気を取り入れることで眠気が覚め易くなります。

とはいえあくまで覚め易くなるだけなので無理は禁物です。

同乗者がいる場合は、眠気を覚ますお手伝いしてもらいましょう。

ただ、単純に同乗者とお喋りするだけでは時間経過とともに会話が退屈になってきてしまい、むしろ眠気に襲われかねません。

そうならないため、敢えて車のナビに頼らず同乗者にナビをして貰ったり、

通り過ぎる周囲の情景を説明して貰ったりすると良いです。

もしくは、好きな音楽を事前に準備しておき、一緒に大声で歌うのも一つの方法です。

◇飲食したりツボを押す

自身の気合、同乗者の協力を得ても運転中の眠気が治まらない場合、

その際には、外部からの刺激を加えてみましょう。

まず、冷たい飲み物を飲んで身体をより冷やします。

同時に眠気覚ましの為のドリンク、ブラックコーヒーやカフェイン入りの眠気覚ましドリンクを利用してみましょう。

飲み物以外には、眠気覚ましにガムを噛むのも有効ですね。

ただし、時間が経って味がなくなってくると噛み続けるリズムが単調になってしまい逆に眠気が煽られることもあります。

そんな時の解決策として、せんべいなど歯ごたえのある食べ物を準備しておくと食感が変わることで眠気覚まし効果があります。

また、信号・渋滞でストップしたタイミングで、ツボを刺激し眠気を覚ます方法もあります。

耳をしっかり掴み、ギュー－－ッと強く引っ張るとスッキリとします。

◇どうしても眠気が取れない時は無理せず運転中断

襲い来る眠気と戦いながらの運転は危険であると共に、精神的疲労が非常に溜まります。

眠気覚ましを繰り返し行っても眠気が復活し、覚めないのであれば身体が思ってる以上に相当疲れているということです。

こうなってしまうと道の駅・パーキングエリアなどでなるべく早く休憩をとった方が良いでしょう。

この時休憩を取る際の行動として、ただ車を止めてコーヒーを飲むだけでよりも、

一度車を降り、周辺を散歩してみてください。

同じ姿勢での運転疲れで身体が緊張し、筋肉は固くなってしまいますし、当然血行も悪くなっています。

進行すればエコノミー症候群に近しい現象にもなりえます。

深呼吸やストレッチをしてみたり、身体に動かす事で酸素を全身へと行きわたらせる事が出来るので、眠気対策になります。

ここまでしても眠気が取れない場合、もうこれしかありません。

『仮眠』

30分でも十分効果はありますし、時間が無い場合であれば10分でも良いです。

私も無理して運転し、居眠り運転で事故を起こしてしまった事があります。

運良く怪我人も出さず、私自身も大きな怪我せず物損で済んだのは不幸中の幸いでしたが、

車は走る「鉄の塊」、便利な反面、人命を危険にさらしかねない、奪いかねない乗り物です。

この事故を機に、私は眠気が晴れない時は絶対に無理せず、ごく短時間でも仮眠をとるようにしています。

せっかくのドライブを楽しく安全なものにする為には休憩スポットも事前に確認しておき、計画的に行いましょう。